ポモドーロテクニック

ポモドーロテクニック

 

基本テクニック

集中した作業を行うとき、25分作業したら、5分の休憩を繰り返す。

時間の計測にはキッチンタイマーを使う。

ja.wikipedia.org

前準備

達成しようとするタスクを選ぶ。

選ぶポイントは数時間かかるタスクを選択する。

または、細かいタスクがたくさんある場合、紙にリストアップする。


25分の注意

人によっては、25分終了後、ちょうどペースが乗ってきたり、物足りなさを感じる場合もあるかと思います。その場合でも、タイマーがなったら必ず中断してください。

これがポモドーロテクニックのコツです。

タイマーが鳴った場合や、予定していたタスクが完了した場合は、次の5分休憩を行います。

5分休憩の注意

休憩とは言っていますが、休憩ではありません^^;

3~4分間継続できる運動を行います。

私は、タバタ式トレーニングを行っています。(20秒運動+10秒休憩を8セットで計4分)

何も考えずに熱中できる、普段からやり慣れた運動が良いと思います。

僕は、その場で足踏み運動のできるステッパーを使用しています。

腕立て、腹筋、スクワットなんでも良いですが、できれば、あまり考えない単純な運動のほうが良いかと思います。

 

もしできない場合、瞑想でも良いようです。

目を閉じて、ゆっくり息を吐くイメージで、呼吸にだけ意識を向ける瞑想をしています。

特に僕は、息を吐くとき、限界まで吐き切り、吐きながら脱力していくイメージでやってます。

 

もし、お手洗いなど、行く場合は、この5分のあと、次の25分開始前に行きます。

 

大休憩

25+5分を何度か繰り返した後、少し長めの休憩を取ります。

2~6回毎に15~30分程度が良いと思います。

25→5分の流れも重要ですが、5→25分の流れも重要なので、必ず2回以上は継続します。

大体4~6回行うと、2~3時間経過していますので、その時点で、少し長めの休憩を入れます。これは、本当の休憩で、自由なことをしてかまいませんが、必ず、最後の5分が終わった後で、大休憩を入れます。

 

その他補足

25分の計測は、原則として、スマホは使いません。

それは、スマホはどうしても気が散る要因になるので、集中するときには視界の外に置きます。

なので、少し面倒でもキッチンタイマーが最適だと思います。

最近は、音が鳴らずに光だけで知らせてくれるものもあるので、職場でも安心です。

5分休憩中のタバタ式はスマホのアプリを使用しています。20+10秒を計測して、セット数までカウントしてくれるとても良いアプリがたくさんあります。

 

ポモドーロ中、基本的に割り込みは入らないように調整しておくことが必要ですが、どうしても割り込まれてしまった場合、そのタスクが、

後回しできる場合、その割込みタスクを紙に書いて置き、ポモドーロを継続します。

後回しできない場合、そのポモドーロは中断し、その割込みタスクに注力します。